
まずは、要求を明らかにするということです。これはいうまでもないことですが、現実的には要求を正しく捉えることが出来ていないままにスケジュールを書いているところが多いし、要求も出ていないのにも関わらずスケジュールが存在しているというところもあります。
そういうところでは、たいてい作業を並べる形でスケジュールを作成するという形がとられてしまうことになります。
要求を明らかにするということは、自分たちのこれからする作業のゴールは何なのか、いったいどういったものを作り出すことが求められているのか、ということを明らかにするものであり、メンバー一人ひとりがゴールをイメージ出来ることが求められます。
これをはずした状態でスケジュールを書いたとしても、要求を満たすことが出来る可能性は低いでしょう。例えば、最終的な成果物の機能や性能、品質、納期、納入物や納入方法、条件などを明らかにしてはじめて、その後のスケジュールの策定をすることが出来るわけです。
場合によっては、そこで新たに開発方法や開発手順についての指定があるかもしれません。これらの問題についてはあまり深入りはしませんが、最終成果物が納められる姿がイメージ出来ることが条件になりますね。
また、デモなどの要求については、それを提出するのについても開発方法や段取りに影響してきますので、早い段階で顧客の要求を確認しておくようにしましょう。
ですので、よく分からない状況でのスケジューリングや、その後の作業に入るということは避けるようにしておきましょう。
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