
最終成果物として、納入が求められているものに対してのイメージが出来上がったところで、それを実現するための段取り、概スケジュールというものを策定しましょう。
スケジュールというものは、要求されているものをどのようにして納めるかというときの段取りとも言えます。また、ゴールや途中のチェックポイントに対して、最短のコースを見つけるための問題でもあるわけです。
どんなものが求められているのかが分かった段階で、それを達成するために、どんな成果物を繋いでいけばいいのか、量をこなすためにはどれだけの要因を投入しなければならないのか、その為には、何を何時までに作ればいいのか、といった観点から、概スケジュールを作るようにしていきます。
注意しなければならないのは、作業が求められているのではなく、成果物が求められているという点です。もちろん、成果物が出来上がっているのならこれ以降の作業は存在しないことになりますね。
この観点に立って、初めてコストに見合う作業が導き出せるようになります。反対に観点に立てなければいつまでもコストに見合う作業が導き出せません。
まず、要求が満たされない限りは途中の努力は一切満たされることはないということも覚えておきましょう。最初の段階で、要求の分析を行うため、ここで必要であれば、ファンクション・ポイント法などの見積もり手法を使ってもよいと思われます。
とにかく、作業がどれくらいになるのか、ということの見積もりをとることは大事です。
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