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詰めの甘さをなくしていく

詳細なスケジュールが最初からうまく考えられて、実施されるということは、実際にはありえることではありません。一週間も経たないうちに、イレギュラーな作業や予定が入り込んできたりして、たちまち惨めな結果となってしまいます。

それでもあきらめずに、原点に戻って、原因と改良策を考えて工夫を加えていくことが大切です。

最初にうまくいかなくても、改良後には同じ失敗はしないという気持ちが大切になります。詳細なスケジュールを立てることが出来るようになるには、絶対に諦めないという姿勢が重要です。

引き戻しの誘惑というものもあり、スケジュールを見直してから工夫の方法を発見した後に、こんなもんでいいだろう、と休んでしまうのです。これでは全く意味がありません。

せっかく思考が変わり始めたのに、ここで動くのをやめてしまってはまた元に戻ってしまいます。ここまでで出来ていることといったら、せいぜい元々の甘さがあるスケジュールを少し改良しただけに過ぎないわけです。

このような場合、予定外のことが起こったらすぐに壊れてしまいます。このとき、思考を止めることなく続けてきた場合であれば、本人も驚くようなすばらしい結果になるでしょう。プロジェクトが終了した際には、練り直されたスケジュール表が山のようにあるでしょうし、それまで思いつかなかった名案も思いつくようになっていることでしょう。

これは、何か起こったときに言い訳をせずに、自分の中で戦って、意識を変えることが出来るようになったということです。これには一年くらいの訓練が必要になるでしょう。

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